≪「これでいい じゃなくて これがいい!」の感覚を大切に、「誰かの ではなく 私のアンテナ(感性)」を信じ、
暮らしを楽しむオトナになろう!≫そんな想いを理念とする lien de ta vie ACCO 代表、ライフオーガナイザー®の上田章子です。
小さい頃からコレクター気質で、興味を持つジャンルも幅広く、熱しやすく冷めやすいタイプ。
年代ごとにハマっていたモノ(今でいう推しグッズ)に囲まれた空間で過ごしていました。
インテリアやディスプレイにも興味を持ち始めてから、モノと上手に付き合う方法も併せて学びたいと思い、
様々な整理術や考え方の本、特集雑誌、収納グッズ等を集めたりもしていました。
収納ブームなどお片づけに関する波が何回か来るたびに、私も楽しくお片づけに取り組んだりしていました。
どちらかといえば、他のハマっていたモノ同様、趣味の一つで自己満足の世界だったのかと。
お片づけに関して考え方に変化があったのは、社会人になり30才手前で結婚し、仕事や家の購入などを通してでした。
人事企画や秘書業務に携わり、事務業務効率UP・タスク管理などスキルUPの観点で整理術も活用しましたが、なかなか満足感は得られず。
私のデスク周りはオリジナルコックピットと化し、私以外の人からすると、手は出しづらく共有化するにも時間がかかっていました。
また結婚後に中古マンションのリノベーション、間取りを自由に決められるマンションに出会い、自分達が大切にしている価値観を土台に、
ありたい暮らしを具体化させていく楽しさ・価値に気づきました。
整理すれば終わり!ゴール!ではなく、たくさん存在する整理術は、あくまでも手段の一つなのだと。
ただ、あくまでも私の体験から得た学びであって、この価値を伝える手段がないな、と思いながら過ごしていました。
そんな時に出会ったのが、ライフオーガナイズの講座でした。
この出会いは、ただの「片づけ」にとどまらず、思考や価値観、時間の使い方、人間関係など、さまざまな“コト”と向き合うきっかけをくれました。
人の性格や価値観は十人十色。であるならば、整理術も十人十色。万人に通じるお片づけの正解は無いのだ、と。
そして、自分が大切にしている価値観と向き合い、暮らしのオーガナイズ作業を通して視覚化することで、
心豊かな暮らしを得ることができるのだ、と。
お片づけの話をすると、「私は片づけられない人だから」「苦手だし苦痛」と、ため息交じりに話題にする人が多いなぁという印象をもちます。
空間やモノの状態と自分の今の精神的な部分は強くリンクしているからこそ、他人軸・モノ軸視点ではなく、「人が主役」の視点で
自身のアンテナ(感性)を取り戻し、お片づけのプロセスを楽しんでほしいと思っています。
ライフオーガナイズ®の考え方「もっと楽に、もっと生きやすく」を実感し、ぜひ暮らしを楽しむオトナになってもらいたい!
私は、その伴走者でありたいと思っています。